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請求と支払い情報: Hero
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Notionの請求方法と請求サイクルの変更方法について解説します 🧾

よくあるご質問(FAQ)に移動

Notionの利用料金は、常に請求サイクルの開始時にお支払いいただきます。請求サイクルの途中で変更が行われた場合は、実際に使用された分だけをお支払いいただけるように、請求金額が日割りで計算されます。この日割り計算された金額は、次回の請求サイクルの開始時に適用されます。

Notionは、ワークスペース内で使用されているシート(ライセンス)の数に基づいて請求します。ワークスペース内の各メンバーに1シートずつ割り当てられます。このような請求モデルを採用しているため、Notionワークスペースにメンバーとして追加するユーザーを柔軟に変更できます。新規ユーザーを追加するたびに新たな請求が発生することはありません。

複数の有料のNotionワークスペースをお持ちの場合は、それぞれのメンバー数に基づいて別々に請求されます。これは、これらのワークスペースで同じNotionアカウントを使用している場合や、同じユーザーが複数のワークスペースに属している場合でも適用されます。ワークスペースごとに請求サイクルを設定することも可能です。

サイドバーの設定メンバーに移動すると、ワークスペースの有料シート数、ワークスペースの現在のメンバー数、次回の請求日を確認できます。ここで、ワークスペースのメンバーを簡単に管理できます。

誤ってメンバーを追加してしまった場合

ワークスペースにメンバーとしてユーザーを追加する前に、有料のNotionワークスペースにメンバーを追加することは請求対象のアクションであり、請求情報に追加料金が発生することを覚えておいてください。

ワークスペースに新しいメンバーを追加したくないものの、Notionを介して他のユーザーとコラボレーションしたい場合は、代わりにゲストを特定のNotionページに招待できます。ただし、プランのゲスト数の上限に達していない場合に限ります。ゲストはページレベルでアクセスでき、Notionワークスペースでできることは限られています。メンバーとゲストについて詳しくは こちら →

ワークスペースにメンバーを誤って追加しないようにするには、ゲストを招待するNotionページに移動し、ページ共有をクリックします。メールアドレスを入力したら、招待をクリックする前にメールアドレスにカーソルを合わせて、ゲストとして追加されていることを確認します。

ゲストをメンバーにアップグレードするかどうかを尋ねられます。今はスキップを選択して、そのページに無料で追加されるようにします。

メンバーの追加と削除

メンバーを追加または削除すると、次のようになります。

ワークスペースにメンバーを追加する場合

ワークスペースからメンバーを削除する場合

年払、月払のいずれの場合でも、Notionでは、月単位で追加されたメンバーの数を確認し、請求情報を発行します。

現在の請求期間が終了するまでは、既存の有料シートをご利用いただけます。現在の請求期間が終了する前に新しいメンバーを追加すると、追加料金なしでこれらのシートを埋めることができます。

請求サイクルの開始時に支払いが発生するため、請求サイクルの途中で行われた変更は、次回請求時に遡って反映されます。

現在の請求サイクルの終了時に、ワークスペースで使用されているお支払い済みのシートの総数を再計算して、それに応じて請求します。

請求サイクルのうち、あなたのワークスペースにメンバーが属していた期間に対してのみ料金が発生します。

ワークスペースからメンバーを削除した場合の簡単な例を見てみましょう。

  • Notionワークスペースに業務委託者3名がメンバーとして追加され、チームと共同作業をしているとします。

  • 契約が満了したら、その3名をNotionワークスペースから削除します。

  • これにより支払い済みのシートに3枠の空きができるため、現在の請求期間(月払または年払)が終了するまでの間、新しい業務委託者や新入社員、インターン、そのほか追加したい人を誰でも、追加料金なしでワークスペースのメンバーとしてその枠に割り当てることができます。

  • 現在の請求期間が終了すると、ワークスペースで実際に使用されている有料シートの数を確認し、それに応じて次の請求情報を調整します。

メンバーの追加と削除に関する詳細な例と情報については、こちらの記事をご参照ください →

Notionへのお支払いは、年払か月払かをお選びいただけます。どちらを選ぶかにより、支払額と支払時期の両方に影響を与えます。

  • 年払の方が支払額が少なくなります。

  • プランは年に1回、または月に1回、自動的に更新されます。

    • 年払の場合は翌年以降、最初にプランを購入した日と同じ暦日にプランが更新されます。

    • 月払いの場合は、同様に翌月以降も更新されます。

    • たとえば、5月3日に購入した年払プランは翌年の5月3日に更新され、月払プランなら6月3日に更新されます。

  • プランで請求される有料シート数は、年に1回、または月に1回調整されます。

    • 年払の場合、年に1回、Notionで購入を行ったのと同じ暦日に、お支払い中のライセンスの数が再計算されて請求に反映されます。

    • 1年の内でこの暦日にのみ、ワークスペースから削除された有料シート数が請求に反映されます。

    • 月払いの場合、この再計算は同様の暦日に月に1回行われ、ワークスペースから削除された有料シート数が請求に反映されます。

    • プランが更新されるときは、その時点でワークスペースに存在するメンバーの数に対してのみ請求が発生します。つまり、前回の請求以降にメンバーを削除した場合は請求額が減少し、前回の請求以降にメンバーを追加した場合は請求額が増加します。

チームの規模が頻繁に変動することが予想される場合や、予算をより効率的に管理したい場合は、月払の請求サイクルをおすすめします。

請求サイクルを変更する手順は以下の通りです。

  1. サイドバーの 設定 を開きます。

  2. 表示されたウィンドウのサイドバーにある 請求 をクリックします。

  3. 現在の請求期間の横にある 期間を編集を選択します。

  4. 新しい請求の詳細と次回の支払いの見積もりが表示されます。問題がなければ、 変更を確定 をクリックします。

月払から年払への変更

月払から年払に変更した場合、新しい請求サイクルが確立され、翌年のこの変更を行った暦日にプランが自動的に更新されます。

既に支払われた月払サイクルの残余期間分は、年払のお支払い額から差し引かれます。

例:

  • 月払のプラスプランを利用しているとします。

  • Notionを気に入ったので、4月15日に年払プランに切り替えました。

  • すでにその月の分はお支払い済みのため、料金を日割り計算します。

  • 半月が過ぎているため、未使用の期間分(月の後半分)が年払の料金から控除した額が請求されます。

年払から月払への変更

年払から月払に変更した場合、月払の新しい請求サイクルは、年払の請求サイクルが終了した日に有効となります。その後、プランは毎月同日に自動的に更新されます。

備考: ワークスペースの管理者のみが、プランと請求情報を閲覧、管理できます。

プランと請求情報の詳細を表示するには、

  1. サイドバーの 設定 を開きます。

  2. 表示されたウィンドウのサイドバーにある 請求 をクリックします。

  3. 上部にどのプランを利用しているか、年払または月払の支払額、および更新日が表示されます。


よくあるご質問(FAQ)

Notionは無料の体験版や割引を提供していますか?

どのような支払い方法を受け付けていますか?

私の有料のワークスペースが、無料プランにダウングレードしてしまいました。なぜでしょうか?

アカウントに未払いの請求がある可能性があります。

設定アップグレード タブから再度アップグレードすると、そこで未払いの請求を処理できます。サポートが必要な場合は、お問い合わせください。

有料プランにアップグレードしたのですが、ワークスペースの1つがまだ無料プランになっています。

プラン変更は1つのワークスペースのみに適用され、アカウントで利用している全ワークスペースがカバーされるものではありません。できるだけ最低数のワークスペースを使用して、サイドバーの最上位ページを活用して情報を整理することをお勧めします。詳しくはこちら

複数のワークスペースの使用を避けるにはどうすればよいですか?

より細かい設定をするために、グループの代わりに複数のワークスペースを作成するユーザーもいます。たとえば、デザイン、マーケティング、エグゼクティブチームなどのために別々のワークスペースを作成して、お互いの作業に対してアクセス、編集、邪魔できないようにする場合などです。しかし、必ずしもそのようにする必要はありません。代わりに、以下が可能です。

  • ワークスペースアクセス を無効にします。こうすることで、アクセスを許可されていないユーザーやグループには、ページが表示されません。

  • すべてのページで、グループごとに異なるアクセス権限を付与できます。そのページの下にあるサブページには、同じアクセスレベルが適用されます。

  • たとえば、ワークスペース内に、エンジニアリングチーム専門のセクションを持つことができます。エンジニア全員を登録したグループを作成し、チームの最上位ページで、そのグループに対してのみ フルアクセス権限 をオンにします。そのページの中にネストされたページも、エンジニアリングチームだけがアクセスできます。


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